【中型トラックで商品の搬入】トラックドライバーの苦労はやった人にしかわからない。事務の人には注意して。

【中型トラックで商品の搬入】トラックドライバーの苦労はやった人にしかわからない。事務の人には注意して。

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
27歳

【当時の職業】
商品の搬入で中型トラックでした。

【当時の住まい】
一人暮らしで賃貸アパートです。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
ちょうど前職を辞めて知人の紹介で入りました。
正直そこでずっと働くつもりは無かったので繋ぎのつもりではたらきましたが、本格的じゃなくてホントよかったです。

【環境と仕事内容】
職場環境自体は悪くなかったです。
雰囲気も良かったですし、給料も渋る事なく割と良かった。
ただ、一度の業務が長かったです。
商品は美術品(絵画や骨董品など)トラックは準中型から中型のトラック、搬入する商品の大きさによって変わりました。
距離もその都度違って、片道50キロ程度の時もあれば700キロの時もありました。
働いている人数も7.8人で半分はトラックの運転手ではありませんでしたね。

【大変だった時期】
27歳で働き始めてすぐです。




【大変だったこと】
とにかく労働時間が長いんですよ。
休憩があるとはいえ、結局はトラックの中なので。
そしてトラックで運転するだけが業務ではなく、催事(百貨店の催事)などで商品を運ぶ時には一緒に什器の設営まで手伝わなきゃならなかったんです。
距離が短い時はいいんですけど、ただでさえ長距離の運転で疲れるのに、什器運んで設営して、また長距離を運転して会社に戻る。
まあ、物理的に仕方ないのはわかっていましたし、社長も出発前に「これで飯食えよ」ってその時のご飯代くれたり、わざわざおにぎりとか飲み物とかくれるので文句も言えませんでしたね。
むしろ頑張ろうと思うくらいでしたけど、やはり体力的には辛かったです。
そして問題なのは、事務方で働いてる偉そうな女性がいて、普段は優しいんですけど本人はトラック運転しないからこっちの辛さがわからないみたいで、ちくちく小言を言われたもんです。
その小言がとにかくイライラさせられて、怒りはしませんでしたが、ただでさえ体力的にキツイのに精神的にまいりました。

【大変だった期間】
2年くらいはやってましたね、途中から社員ではなくアルバイトにして下さいって頼んで快く受け入れてくれました。




【当時の心境】
苦痛は体力的な面ただそれだけです。
仕事自体は大して難しくないので、実は副業もしていたので将来の不安はありませんでした(現在はその副業が本業です)心に誓ったのは人に雇われないようにしよう……ですね。
仕事自体は珍しい絵画や、骨董品なんて普段興味ありませんので、その辺の新しい世界や価値が見えた事ですね。

【職場が大変だった原因】
仕事の内容的にしょうがないのかな?って思います。
あえて言うならばドライバーの確保を積極的にしていなかったことかな?とは思いますが、毎日トラックが行ったり来たりって感じでは無かったので、ドライバーをわざわざ囲い込むことができなかったのも頷けます。




【仕事で良かったこと】
まず、運転自体が好きだったので色んなところに行けて楽しかったです!サービスエリアの名物なんて食べまくってましたし、私は販売に関わったわけではないですが、絵画とかは一つ売れるとかなりの金額が動いていたので、それを知らされると嬉しかったですね。
運んだ私にもインセンティブが少し発生する仕組みだったので!




【特にひどかった最悪の出来事】
例の事務方の女性に、「車の中で一泊してもらって……」と簡単に言われた事です。
確かにそういったドライバーの方も沢山いるのは承知ですが、それは大型の輸送トラックだと宿泊場所に駐車場がないからであって、中型くらいのトラックで地方ならばある程度宿泊先を確保できたりするものなんですよ、そもそも中型トラックなんて車内に横になれるスペースなんてないですから。
社長は宿泊先の手配は構わないよと言っていたのですが、その辺りの事情を知らない方からすれば余計な経費だと思うんでしょうね。
一度助手席にでも乗せて遠乗りしてやろうかと思うくらいでしたけど、事務には事務の大変な事があるのかな?と思いなら我慢してました。
その意味では我慢強さはあったのかとも思いますけど。




【相談した人・助けてくれた人】
同僚に同じくトラックを運転している人がいましたので愚痴りましたね。
そしたらその同僚が色々と社長に伝えてくれて程なくして改善しました。
まあ、元々社長は理解があったし、事務方の人が何を言っても私自身は気にしないようになりました。

【改善のための行動】
それまで長距離の運転に慣れていなかったから余計に疲れてたのもあって、回数こなすうちに、自分がどのタイミングで休憩をとればいいのか?というのがわかってきたのでさほど苦労しませんでした。
仕事上業務時間が長いのはどうしようもなかったので特質的に努力はしてないですね。




【現在の状況と心境の変化】
職場は2年前に去りました。
副業がうまく軌道にのったので。
ただ辞める時にも事前に会社には伝えていたのでそのあたりは苦労しませんでした。
後任のドライバーについても多少のアドバイスができたので今会社がどうなっているかはわかりませんが、大丈夫なのでは?と思います。
私生活は大分楽になりましたね。
今は基本的に肉体労働ではないですし、運転という常に集中しなければならない事でもないので片手間に色んな事ができて楽しいです。

【学んだこと】
人の価値観が考えがそれぞれなんだなと改めて思いましたね。
側からみて簡単そうに見える仕事や活動でも実際には計り知れない苦労があるんだと。
人に優しくなれました。



【当時の自分へのアドバイス】
相対性理論を読んどけって言いたいです。
科学の本ですけど、人はそれぞれ相対的であるなと、上記でも言ったようにその場でのその人しかわからない事が沢山あるから、無駄にイライラしない事を勧めます。
そして、無理をしない事です。
これは単純に無理をすれば運転中に死ぬ事があるからですね。
時間に追われてないとは言え、自分の体力と相談してって思います。