【卵を運ぶトラック運転手】割れやすい卵をひたすら運び、上司からもお客さんからも怒られまくった話

【卵を運ぶトラック運転手】割れやすい卵をひたすら運び、上司からもお客さんからも怒られまくった話

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
20歳

【当時の職業】
卵を運ぶトラック運転手

【当時の住まい】
賃貸で一人暮らしでひとりで住んでいた

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
お給料が良く、人間関係で悩んでいた状況だったのでトラックの運転手であれば人とのコミュニケーションを取らなくてよかったため。

【環境と仕事内容】
卵を運ぶ仕事内容で距離は100キロくらい運転をしていた記憶があります。
職員数はぜんたいでも50名くらいで自分は一般のドライバーでした。
給料は働いた分だけ貰えたので月に40万くらいいくこともあった。
しかし、休みが無かったのでお金を使うことも出来なかった。
お金がたまる一方で寮はなく、一人暮らしで電気代が300円くらいのときもあった。

【大変だった時期】
20歳の働き始めてから2ヶ月ごろから休みが取れなくなり、精神的にきつくなる。




【大変だったこと】
卵は割れやすく、運転には神経を使いました。
というのも少しでも接触や無茶な運転をすると卵が割れてしまったり、致命的なことに繋がってしまうので慎重に運転をしなければかりませんでした。
1日で100キロ以上の運転と休憩できるような時間もなく、早くから出発して戻ってくるのも遅い時間で休みも取れない状況でお金のために働いていたようなもんでした。
労働時間は15?17時間くらい働いてました。
到着が遅くなるとお客さんからクレームが入り、急いで運ぶと卵に影響があったりかなり苦しかった記憶があります。
お客さんも遠慮なく怒る人や口が悪い人もおおく、こっち側に対する態度や扱いがひどかったです。
距離も長くきつかったです。

【大変だった期間】
入って2ヶ月目から一年間ずっと。




【当時の心境】
とにかく時間通りにお客さんのところに運ばなきゃという精神でいっぱいでした。
何も考えることが出来ないくらい仕事に追い込まれてしました。
やりがいではなく、怒られないためにいかに早く届けて、自分を安心させたかったんだと思います

【職場が大変だった原因】
人手不足と入っても直ぐに人が辞めたら長続きしない職場でした。
会社の体質として人としての扱いをあまりされなかったです。




【仕事で良かったこと】
時間通りに運搬ができたときや車にのっているときは誰にも邪魔されることもなく、1人の空間を味わえるのでそれが良かったです。
取引先のところでよくしてくれたお客さんもいたのでそこに運搬する時はいつも安堵していたことを記憶してます。




【特にひどかった最悪の出来事】
運搬のスケジュールがかなりタイトな状況で道路が通行止めになり、全く動かなくなったことがあります。
自分のせいじゃないにしてもお客さんにかなり怒られ、会社からも怒鳴られるし、精神的にまいりました。
会社に帰ったら上司から1時間くらい仕事をなめてるじゃないかという説教が始まり、仕事を継続するのかやめるのかどっちかにしろと選択をせまられることもありました。
そういうことをした次の日とかに道をまちがえてしまったり散々なことが続き、自分には合っていない仕事だなと落ち込んだ時が一番大変でした。
そこから精神的にも体調を崩してしまい会社に行くことに毎日震えが止まらなくなり、上司ともまともに話すことができなくなりました。




【相談した人・助けてくれた人】
助けてくれた方はお年を召している50代くらいのおじさんでした。
自分も若い時はいろんなミスをして怒られたなどいつもはげましてくれました。
そしてきまって缶コーヒーを買ってくれてました。
取引先の人にも同じような良い方がいて救われてました。

【改善のための行動】
早起きをして、少しでも会社に早く行き情報を収集することにつとめてから周りの見方や対応が少しづつ変わり始めたことに気付きました。
そこから認めてくれる人が増え、それに合わせて話しかけてくれる人も会社内で増えました。




【現在の状況と心境の変化】
そこは一年で退職しました。
たったの一年でしたが非常に濃い一年でした。
現在では営業職についていますがメンタル面が一番鍛えられたのでそれが営業にも役に立ってますし、あの時の苦しさを考えれば全然平気なようなメンタルが出来ました。
しかも、それがあったおかげで運転するのも好きですし今の仕事にも確実にいかされています。

【学んだこと】
前を向いて仕事をすることの大切さを学びました。
ミスがあってもそこからどうすれば改善することができるのか考えるようになれました。



【当時の自分へのアドバイス】
もうすこし続けてみてもまた違った景色が見れたんじゃないかと思いますし、違った仲間や違ったお客さんが待っていたかもしれません。
コミュニケーションが苦手でトラックの運転手を選んだことが今の営業にも繋がるので、怒られてそのたんびに成長していくのでそれを素直に受け止められる気持ちを持ちなさい。
他責にするのではなく、自分の責任です。